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日持ち試験室のご案内

日持ち試験を行います

目的

適正な鮮度管理を行い長く花を楽しめる仕組みづくり、すべての流通関係者の鮮度管理に対する意識向上を目的とします。生産者・小売店に試験結果をもとにした情報提供を行い、消費者ニーズに応えた鮮度の花卉販売を目指します。

試験内容

日持ち試験室において、開花状況・花弁の変化・茎の状況等・日持ち試験チェック項目に沿って行い、観察・撮影記録する。

試験基準

仙花日持ち試験基準で行います。
※基準に満たさなくなった時点で試験終了

試験室内環境

  • 温度:20℃~25℃の範囲を基本とする。ただし、低温期の流通の場合20℃以下や高温期は25℃以上の設定で行う場合がある。
  • 湿度:60%を基準
  • 照度:1000ルクス
  • 日長:12時間
※一般家庭環境に近い状況を想定

試験日数及び価格設定

  • 調査日数:約14日までとする。
  • 調査回数:定時調査とする。検定開始後、明らかに観賞価値が維持されると予想される場合は、調査回数を省略する事がある。
  • 費用:基本料金(1検体)10000円(税抜)1検体増えるごとに7000円(税抜)

例)3種類の試験を行う場合
基本料金10000円+14000円=試験料24000円
特別な報告書が必要な場合別途費用がかかります。

日持ち試験の募集

「鮮度」「品質」が強く求められることから自分の生産出荷している商材が消費者でどのくらい日持ちすることも非常に重要となっています。結果データをもとに品質向上、鮮度意識の向上が品質向上にもつながります。
ご興味のある生産者の皆様によるたくさんのご応募お待ちしております。

お問い合わせ先

管理部 八巻
TEL:022-232-8484
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